百目鬼 恭三郎: 風の文庫談義 ISBN:4163452702

再読・・・のはず。 何故か栞が途中に挟んだままだったのが気になって、改めて読み返した。
嫌味すれすれの蘊蓄と、敢えて読み辛さを狙って居るかの様な文体が、読後の適度な疲労感を与えてくれるものだから、普段、娯楽本ばかり読んで居る身には、良い刺激になる。